ハイパフォーマンスWebサイトを読んで

ハイパフォーマンスWebサイト ―高速サイトを実現する14のルール
を図書館で借りて読んだ。
あーやっぱそうなんだって話から、なんだこれ
ふーんそうなんだーっていうことまで14つのことを理解した

1.HTTPリクエストを減らす
セッションが増えるしね。画像とかあると増えちゃうよね。

2.CDNを使う
この本を読んではじめてそういうサービスを知った。
コンテンツデリバリネットワーク

wikipedia曰く

CDNを用いることにより、Webのみならず、大容量アプリケーション、音楽、
動画の配信やオンラインゲームといった
ブロードバンドのコンテンツを配信することが安定かつ低コストで行えるようになる。
そのためビジネス分野において注目されている。

らしい。

3.Expiresヘッダを設定する
ブラウザやプロキシサーバにキャッシュさせてリクエスト数を減らすこと。
画像やFlashだけではなく、HTML全てをキャッシュさせるのもあり。
期間を多く取ることによって、リクエスト数を激減させられる。

4.コンポーネントgzipする
画像やPDFファイルなどサイズが大きいものに関しては
gzipすると処理時間に時間を要してしまい、逆効果になる。
HTMLに限らずスクリプトスタイルシートgzipする

5.スタイルシートは先頭に置く
スタイルシート外ファイルに設置し、
linkタグを使用してドキュメントのHEADに置く

6.スクリプトは最後に置く
スクリプトは最後に置くとよいらしい。

7.CSS expressionの使用を控える
CSS expressionの使用を控えるべきであるらしい。
DHTMLとかで使うのかな。

8.JavaScriptCSSは外部ファイル化する
JavaScriptCSSは外部ファイルにする。

JavaScript

<

pre><script src="javascript.js" type="text/javascript"></script>

CSS

<link rel="stylesheet" type="text/css" href="style.css">

こんな感じで書くとよいらしい。
(MTでスクリプトの記述するとそのまま反映されるからかっこの端っこは全角で書いてありますぜ)

9.DNSルックアップを減らす
Keep-Aliveを使用しドメインの数を減らすことで、
DNSの問い合わせ回数を減らす。

HostnameLookups On|Off|Double

アクセスログドメイン名が必要あるとは思えないんだよねー。
だからKeep-Alive云々とかじゃなくてなーって思うんだけど、どういう時に使うんだろ。。

10.JavaScriptを縮小化する
改行やスペースなどをなくして、JavaScriptソースコードを縮小化する

11.リダイレクトを避ける
リダイレクトを避ける方法を工夫する。
リダイレクト処理は再度の読み込みが発生したりするから
mod_rewriteとかはあんまよろしくないらしい。


12.スクリプトを重複させない

スクリプトの読み込みが1回だけしか行われないようしっかりと確認する。
ま、これはミスとかの話だよね。

13.Etagの設定を変更する
ETagは設定を変えるか除去してしまう。TAGの使い道があんまわからん。

14.Ajaxをキャッシュ可能にする
Ajaxリクエストが高速化のルールを守っているか、
特にExpiresヘッダに遠い未来を設定しているか確認する。
これはよく言う話だよね。