OS構築後、期待された内容で構築されているかどうかをカジュアルにテストするOpsToolsとして、chefのテストケースをつくった話
ChefでOSの設定に誤りがないかを確認するテストレシピを書きました。
https://github.com/kenjiskywalker/cookbooks-test
ソース読んだら誰でもわかります。
わかるっていうか、こうやって書けばいいのかって。
@fujiwaraさんと相談してつくりました。
@fujiwara++ シンプルでわかりやすいのすごい良いですよね。
取り敢えずインスピレーションとして、みなさんの刺激になればいいなと思って
雑な状態ですが、アップロードしました。
ChefはRubyでできてるのでRSpecや、Cucumber-chefを利用するのが良さそうですが、
Cucumber-chefはAWSありきで、少なくともうちは当てはまらなかった。
RubyのテストならRSpecだろうとも思ったのですが、recipeをささっとできた方が良くない?
という感じで、上記レシピのようにカジュアルにテストをしております。
テストといっても、上記レシピでテストをしているのは
期待されたOS情報(YAMLファイル)の各種設定と、
実サーバを比較しているだけのお手軽レシピです。
プロセスの確認などについては、Zabbix先生がいるので
OSの基本的な内容だけchefで監理するかたちです。
今後運用していくにあたって、どんどんテスト対象は増えていくと思いますが、
基本的にRubyでカジュアルに書けるので、chef素晴らしいって感じです。
最近OpsToolsでもテストが必要だって話は良く聞くんですが、
いざどうやっているのかっていう具体的な話はあまり聞かないので
みなさんどうやって運用しているのか教えてほしいです。
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